猫の木

2004年5月2日 手術後 39日目




いよいよ連休、素晴らしい五月晴れです
ラジオは各地の渋滞を伝えています
僕は、妻と二人で延び延びにしていた
家のワックスがけを行いました
何せ、毎日猫が運動会で大騒ぎ 
彼らの爪は床に多大なダメージを
与えています
午前中一杯を掛けて作業終了
午後からは、病気を理由にさぼっていた
芝生の草むしり、畑を耕したりしたのですが、
やや疲れました
会陰部が痛み出したので作業中止


それからは軽度作業に徹して
冬の間、ほったらかしにしていた
猫の小屋のメインテナンスをして終了


入院前天に召された「ポン」のお墓に植えた
ビワの木も新芽を出し始めました
まだまだ「枇杷茶」が出来るほど
葉はついていませんが、「ポン」の生命力が
宿り、やがては大樹になるでしょう

「ポン」ちゃん そうしたら 守って下さい

癌の再発を食い止めて下さい



5月の爽やかな風の中

子供の様に

天国の猫に話しかけました


再開

2009年 5月1日 手術後 38日目

本日より早朝ウォーキングを再開しました
5時だというのに既に空は明るくて、鳥達が囀っています
入院前は未だ梅の花も咲いていなくて、真っ暗な朝だったのに
新緑の中、新鮮な思いで僕の散歩道A街道を歩きました
 A B C と僕の散歩道には3つのコースがあるのですが
Aは最も歩き易いおよそ30分の平坦コースです
道を行くとウォーキング常連さん達に再開しました。
ひさし振りで交わす挨拶も実に気持ちがいいものです

昨晩、TV番組アンビリーバブルでガン患者支援誌「メッセンジャー」の
杉浦貴之さんのホノルルマラソンの様子が紹介されました。
参加者の一人,前立腺癌患者であり余命5年0%を告げられた医師
野見山浩さんの走る姿には大変感銘を受けました

  「 癌は自分で治せる・治してみせる 」  という

マラソンに参加した方々のファイティングポーズは見習わなくてはなりません